フジスエ珈琲

福岡市中央区六本松2丁目3-14 京極街内
13:00~24:00
日曜日
10席
092-713-0078

中央区六本松。多くの人が行き来するこの街に、妖しい光を放つエリアがあるのをご存じだろうか?その名も「京極街」。昔ながらのスナックや居酒屋などの飲み屋が密集するこの一角の、さらに路地の奥に足を運ぶとシンプルな電飾看板が目に入る。ここが今回ご紹介する「フジスエ珈琲」。一見すると場末のよくある喫茶店のようだが、看板を良く見ると小さく「sex,drug,rock'n'roll and coffee」のキャッチコピーが。...どうやら、きっとタダ者ではない店のようだ。
どんなコワモテなマスターがいるのかとドキドキしつつ、意を決してドアを開けてみる。小さなカウンター越しには、そんな予想を裏切るかのような柔和な顔をしたひとりの男性の姿が。オーナーを務める藤末さんだ。カウンターに座り、いろいろと話を聞いてみた。長年飲食業界で働く傍ら、コーヒー好きが高じて独学でコーヒーの知識を身につけ、2008年2月にこの場所に開業。以来、ずっと一人でこの店を営業しているらしい。意味深なキャッチコピーの意味を尋ねてみる。「いやあれ、あんまり意味ないんですよ。なんとなく入れてみたので。実際には店ではロックとかもかけませんし(笑)」。BGMに流れるジャズを聴きながら「じゃあ、なんで?」と言いかけたが、やっぱりやめた。この場にいると、そんな疑問すら無意味に感じてしまうのだ。
驚くことにオープン以来一度もメディアの取材が入ったことがないそうで、それがポリシーかと思いきや、単に「知られてないから」なんだそう。大通りからの案内看板すらない上に、普段「フジスエ珈琲」を利用するお客さんは、近所の年配の方をはじめ、京極街で飲んだ帰りの方、常連さんの口コミを通じてやってくる方がほとんど。路地を入った人だけがわかるという、隠れ家中の隠れ家な喫茶店なのである。この日、偶然にも「フジスエ珈琲」に出会うことができて、僕はなぜだかとても嬉しかったのだ。

細い路地にスナックやバーがひしめき合うように軒を連ねる「京極街」。本当にこの中に喫茶店があるのかな?と思う程。勇気を出して、いざ路地の中へ!!

ドアを開けると、かつてのスナックの面影が残るL字型のカウンターが目に飛び込みます。奥に佇んでいるのがオーナーの藤末さん。会話を楽しみたい方は迷わずここへ。

実はフジスエ珈琲には2階もあるんです。2階へ続く奥の階段はかなり急角度なので、くれぐれも足を踏み外さないように気をつけて。(まだ落ちた人はいないそうですが)

2階は重厚な黒いソファーが据えられた、古民家カフェといった別空間。コーヒー関連の書籍や器具も置かれています。昔ながらのガラス窓がまたいい感じ!

独特の雰囲気の中で頂いたのは、甘くてマイルドなオリジナルの「ブレンドコーヒー」¥450。豆は焙煎屋のものを仕様しているそう。レトロ調のカップもいいね!

パリパリの歯ごたえが心地いい「クリームブリュレ」は¥350。事前にバーナーで焼き目を付けてくれます。スイーツ系メニューはドリンクとセットにすると¥50引きに。

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