福岡ビジョナリーアーツレポート
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日頃よりビジョナリーアーツでコーヒーの授業をご担当頂いている雲田先生。その雲田先生がオーナーを務める「ミマツコーヒー本店」が新しくオープンするということで、カフェ専攻の2年生が見学に行ってきました。オープン前の最終準備が進む店内で「新規店舗の立ち上げ」を垣間見ることができ、学生達も多いに刺激を受けたようでした♪(2016.5)
 
今回お邪魔した「ミマツコーヒー本店は」JR香椎駅を出てすぐ右手にある高いビルの一階にあります。お店の隣には雲田先生が取締役を務める「美松珈琲貿易株式会社」のオフィスも入居するというロケーション。まずは雲田先生から建物の概要についてご説明頂きました。それにしても10階建てのビルは遠くからでも実によく目立ちます…!
 
狭い間口ながらも奥行きのある店内。コンクリート打ちっぱなしの内装がなんともクール♪そしてひときわ高い天井が抜群の開放感を生み出しています。席はカウンター席がメインとなっており、ひとりで来店しても気兼ねしないようにと配慮されています。新築の建物やピカピカの機材を前に、学生たちは早くもワクワクしっぱなし(笑)
 
実は今回の見学、以前授業で配ったお店の立面図や平面図を見ながら、それが実際にどう形になったかを確認するという目的で実施されました。資料ではなんとなくしかイメージできなかったのが、実際にお店になるとどうなるか。その感覚を養うことが将来カフェを開業するとき重要になるんです。和気あいあいとした雰囲気の中、カウンターに座って先生の話に耳を傾けます。
 
今回ミマツコーヒー本店で導入したエスプレッソマシンはSYNESSO社の「MVP Hydra-1」というマシン。まだ九州ではあまり導入されていないという珍しいマシンなんだそう。にも関わらず、「よーし、じゃあエスプレッソ淹れてみようか!」という先生の合図とともに、いきなりエスプレッソの授業のはじまりはじまり〜♪ピカピカのマシンを触る学生のテンションもあがります!
 
雲田先生の手ほどきを受けつつ、授業で習ったことを思い出しながら、マシンを操作する学生たち。最初はおそるおそるという感じでしたが、回数を重ねるごとに抽出にも慣れ、カフェラテやアイスオレづくりを楽しませてもらいました。できたコーヒーはもちろん試飲。最新式のマシンを使って自分で作ったカフェラテ、さぞかし美味しかったことでしょう♪
 
一通りエスプレッソマシンの体験が終わると、雲田先生からデモンストレーションとしてラテアートの披露もありました。「いや〜、最近あんまりやってないんでうまくできんかった…」と笑う先生でしたが、なかなかの立派なラテアートでしたよ。その後、思い思いにコーヒーを飲んだり、店内で写真を撮りまくったり、なごやかな雰囲気を満喫。
 
さらにオープンの準備作業をしていたケンジ店長も特別参加。現役のバーテンダーとして日々腕を奮うケンジ店長から、特別にシェイカーを使って作るアイスアメリカーノをご披露して頂きました。できたアイスアメリカーノはカクテルグラスに注ぐと美しいアイスドリンクに早変わり。学生からも「すごい!」「おっしゃれー♪」と喜びの声が上がっていましたよ。
そして最後は恒例の記念撮影。博多駅から香椎駅まではJRでの移動だったので、学生たちもちょっとした修学旅行気分を味わえたのではないでしょうか。いつもの教室での授業ばかりではなく、こんな授業が楽しめるのもビジョナリーアーツならでは、といった感じでしょうか♪また、オープン前にも関わらず、快くご対応頂いた雲田先生、ならびにケンジ店長、ご協力ありがとうございました。また近々お店の方にもお客さんとしてお邪魔しますねー♪
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