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<その2>


 

▲この松山城、小高い山の上にあるので徒歩で登るのはなかなかキツイ。というワケでロープウェイ乗り場にやってきました。ロープウェイは10分に1本の運行との事だったので少しでも早く行くべく隣のリフトに乗ることに。
いやもうね、コレがすごい恐いのさ。マジでスキー場のリフトと同じ感じで。バッグで手が塞がっている状態ながらもなんとか片手でパチリと撮影
。ヒーヒーいいつつリフトを登った先には正岡子規の詞石が暖かく出迎えてくれましたとさ。
★左の写真をクリックしてリフトからの景色をご覧下さい。


 

▲それにしても天気いーなーなんて思いつつ、石畳の坂をずんずんと登っていきます。すると見えてきましたでっかい石垣が。ちょうど取材した時が数年ぶりの改修工事を行った直後だったとの事で、周辺もすごくキレイに整備されていましたね。素晴らしい佇まいの門の周辺でで記念に一枚パチリ。(観光客ですから)


 

▲いくつもの門を抜けつつ城を目指します。特にご覧下さい!右の写真の石垣の高さと美しさ!これぞまさにジャパニーズ・ビューティフル!昔の人ってよくこんなとんでもなくすごい建物作ったもんだと心底感心してしまいました。
★右の写真をクリックして石垣の高さと美しさをご堪能あれ。


 
▲そしてやっと松山城の全貌が明らかに!青空にそびえる天守閣。うっひゃ、かっけ〜!しかも城の美しさもさることながら、松山市内を一望できるその景色も最高です。トンビも気持ちよさそうに飛んでたりして。いやー来て良かった!
★写真をクリックして松山城と松山の街並みをご覧下さい。

 
▲さて、松山城見学をしこたま堪能した後は、ロープウェイ乗り場の近くにある個性派カフェUNDERGROUND CAFEへGOGOGO!イギリス好きな俺としては前々からチェックしていたカフェなんですよ♪入店するとおほっ、イキナリのランブレッタが登場☆ここでランチを頂きつつスタッフさんとくっちゃべってました。写真はエントランスのチェアに座り、アンダーグラウンドなひとときをぼけーっと過ごす俺(今年34歳)。

 
▲次に向かったのはほど近い場所にある大街道アーケードの中にあるNaturel。ナチュレではなくナテュレ(フランス語読み)。松山っ子に人気の高いやさしい雰囲気のカフェです。とても気さくなオーナー藤山さんと取材しつつしばし談笑。ちょうど取材の直前に福岡にいらっしゃってたそうで、そんな話とかエスプレッソの話とか色々もろもろ。こちらでは稲から作ったという珍しいグリーンパンケーキを頂いてきました。

 
▲次はバスに乗ってちょっと離れた枝松という場所にあるBOLTへ。ここはカフェとアンティークのショップの複合店。オーナーの岡本ご夫妻が暖かく出迎えてくれました。このオーナー夫妻、人あたりも柔らかくてめちゃめちゃかっこいいんです。素敵なアンティーク達に囲まれつつあったかいカフェオレ飲んで。取材疲れした心を癒してくれました。

 
▲さあ、気が付けば日もだんだん暮れかかって参りました。もう飛行機の時間です。最後は昨日珈琲館天秤の白石さんに教えて頂いた空港の近くにある茜屋珈琲へ。レンガ作り2階建ての建物の中はなんと座席数92席。さらに焙煎室とケーキ工房まで併設されていました。ご対応頂いた金森店長に感謝しつつ、松山を後にしました。

というワケでカフェトラ初の四国カフェ探訪、いかがでしたでしょうか?
1泊2日といういつもより余裕のある工程ながら、行けなかったお店も数多くありまして。まだまだ松山にはいいカフェがたくさん潜んでいるようです。
また松山に行く機会があれば色んなカフェを巡ってみたいなと。それとお仕事や旅行で松山に行く予定のある方!是非今回ご紹介したカフェに足を運んでみて下さいね。

最後にBOLTの岡本さんから「ボックス席」の話しも教えてもらいましたよ。なんと松山のカフェや喫茶店は「ボックス席」があるのが当たり前で、情報誌とかにも
「ボックス席」の有無が書いているくらいとても重要な要素なんだとか。なるほどなるほど。

というわけで松山カフェに限りCAFE FILEの中で■ボックス席有という注釈を付けさせてもらってます。松山でカフェに行くときは「ボックス席」に座って松山っ子を気取ってみては?





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