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| さて、2泊3日のプサン取材もいよいよ最終日。ホテルでチェックアウトを済ませて、どこに行こうかと考えたあげく、ホテルの真裏にある「プジョン市場」に行ってみることにしました。プサンの市場と言えば「チャガルチ市場」が最も有名ですが、このプジョン市場も負けず劣らずの大きな市場。なんと約11万平方メートルの敷地に3,300ものお店が入っているんだそう！市場に一歩足を踏み入れると、おばちゃん達の威勢のいいかけ声が飛び交っています。とにかくすごいのが、その物量！もう、いろんな商品が文字通り山積みなんです！！ | ||||
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| 売られているのは主に肉や野菜などの生鮮食品が中心。プサンは港町ということもあり、中でも魚がすごく多かったです。日本でもよく目にするタチウオやカンパチ、クロダイなどの海の魚はもちろん、淡水魚もたくさん販売されてました。一番びっくりしたのが、ライギョ！韓国では「カムルチー」と呼ばれていて、お祝い事の時などに食べるんだそうです。でも、ライギョって、日本ではあくまでもルアー釣りのターゲット。そんなライギョを食べてるなんて…軽くカルチャーショックを感じました。 | ||||
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| 興奮と驚愕のプジョン市場を後にして、まだ飛行機まで時間があったのでソミョンまで歩き、初日に訪れたカフェストリートあたりをぐるぐる散策してみました。やはり3日目ともなると、ここをこう曲がると…あ、やっぱりここに出るんだーとか、街の作りがだんだんとわかって来ました。しかし、やっぱりカフェ多いですね。国内チェーンの「HOLLYS COFFEE」とか、イタリア発祥の「CAFFE PASCUCCI」とか初日では見かけなかったお店も、改めて発見しました。 | ||||
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| #9 Cafe Lavie en Rose プサンカフェめぐりの最後はどこにしようかと、ガイドブックを見ながら行き着いたのが、こちらの「カフェ・ラビアンローズ」。で、その場所というのが意外や意外、初日に訪れた「FM Coffee House」の数軒隣でした。外観はこれまで訪れたカフェとは違い、なんとなくヨーロッパを思わせるシックな佇まい。しかも中に入ると、いきなり店内にプールがあるんですよー！これには驚きでした。カウンターでメニューをオーダーし、上のフロアへと移動してみます。 |
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| このカフェの特長は、フロアごとにコンセプトが異なっているという所。2階は「テラスルーム」と名付けられ、パープルを基調とした、とってもゴージャスな雰囲気の空間！そして「グラスガーデンルーム」と名付けられた3階は、その名の通り、緑の芝生がびっしりと敷き詰められていました。このカフェ、きっと女の子はみんな大好きだと思います！そして頂いたのは、日本でもお馴染みのハニートースト！角切りのトーストの上にアイスと生クリームがどっかり！お腹いっぱいになりました♪ | ||||
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カフェ・ラビアンローズを後にしてからは、ソミョンの街をしばし散策。次にプサンに来れるのはいつになるかわからないので、いろんな所をくまなく見物してきました。カフェ的な小ネタとしては、カフェベネはいつも人気タレントを広告に使っているそうで、ポスターやメニューにもタレントさんがばっちり載ってました。あと、数少ない自販機には「ジョージア」も売ってました！パッと見は日本のジョージアそのものですが、よく見るとしっかりハングル表記でした。 ★今回巡ったカフェとホテルをGoogleマップに落とし込んでみました。位置関係的にはだいたいこんな感じですね。もしプサンのカフェ巡りに行くご予定がある方は、ぜひ参考にされてみて下さいね！ |
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