2009年12月、JR新飯塚駅のすぐそばに産声をあげた「アンジョルノ・カフェ」。
キューブ型のグレーの建物が目印。オーナーを務める佐藤さんは福岡・オルトカフェでの長年の勤務を経て「地元に帰って自分のカフェをやりたい」という想いから、地元であるここ飯塚にお店を出す事を決めたんだそう。炭坑の町・飯塚にちなんで、イタリア語で「炭」を意味する「アンジョルノ」という言葉を店名に使っている程、郷土愛にあふれるお方なのです。
メニューは「しっかり食事ができるようなカフェにしたい」という考えからフード系に力を入れているそうで、ランチタイムには「2種類の日替わりパスタランチ」「焼き野菜カレーランチ」「グリルチキンと豆のカレーランチ」といったメニューが並び、夜にはタパスやピザ、アレンジサラダといったお酒に良く合うメニューもラインナップ。もちろんコーヒー系にアルコール、デザート類も充実しており、さらにオルトカフェで人気のパン・バター・ジャムも販売中。こちらもなかなかの人気なんだとか。
夜0:00まで営業しているという事もあり、夜な夜な地元のお馴染みさんが集まっては思い思いの楽しい時間を満喫している様子。
明るい日差しが差し込む昼と、賑やかな語らいを楽しめる夜。その日の気分に合わせてアンジョルノでのひとときを堪能しよう。
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青空をバックに輝く丸い看板と、キューブ型の建物がアンジョルノ・カフェの目印。JR新飯塚駅のすぐ目の前にありますよ。
狭すぎず・広すぎず、程良い大きさの店内。ウッドとコンクリートを上手い具合に組み合わせた内装がとってもクール!
明るい日差しが差し込む大きな窓に面したテーブル席。窓の外には飯塚の日常の風景がゆっくりと流れています。
メニューはカウンター上に設置されたボードをチェックしよう。エスプレッソはシングル¥300、ダブル¥350。4種類のフレーバーラテは各種¥550ナリ。
芝生が植えられた中庭スペースはアンジョルノ・カフェの癒しのスペース。メインの椅子として使われている紫色のラウンドチェアは座り心地もグッド。
美しくデコレーションされた、風味豊かなクルミと濃厚なバタークリームのケーキ「ガトーノア」は¥450。+¥200でコーヒーor紅茶とセットにできますよ。