薔薇とイワシ (ばらといわし)

福岡市南区大楠2丁目15-15
10:00〜20:00(水曜日のみ10:00〜18:00)
木曜日
11席
092-231-0438

★本記事はWEBメディア「フクリパ」からの引用記事です。
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レトロ好きな店主の理想を体現した、アンティークレトロな喫茶店。

西鉄平尾駅を出て左に進み、道路を渡って堀川公園横の通りを直進していくと左手にあるピンクの建物。この1階にあるのが今回ご紹介する「薔薇とイワシ」。
店主の石川さんは、昔から映画や本、アンティーク家具や古道具などが大好きだった方。その後東京に移住し、映画館や古本屋を巡っているうちに喫茶店にも足繁く通うようになったんだそう。喫茶店の「好きなことが似ている人たちが集う」という感覚がたまらなく好きになり、地元の福岡での喫茶店開業を決意。
開業準備を進める中、名店「ブラジレイロ」出身の廣瀬さんと知り合い意気投合。店主とコーヒー担当という関係性で一緒にお店を出すことになり、2020年10月に「薔薇とイワシ」をオープンされました。
店名の由来は、石川さんの実家が魚屋だったことと、詩人・中原中也の詩の一節「観客様はみなイワシ」というワードからインスピレーションを受けたこと、そして大好きな薔薇の花を組み合わせて名付けたそうです。
石川さんが目指す喫茶店は「老若男女が集えて、安心できる街の灯りのような存在であること」。そんな思いもあり「薔薇とイワシ」は「カフェ」ではなく、あくまでも「喫茶店」という立ち位置にこだわっておられます。
メニューは手回し焙煎機を駆使した自家焙煎コーヒーと手作りのフード&スイーツが楽しめ、さらに店主・石川さんのご実家の魚屋さんのお魚で作ったオイル煮を使った「お魚プレート」や野菜がたっぷり入った食事系のケーキ「ケーク・サレ」といった軽食メニューもありますよ。
なお、お店のある大楠界隈は個性的なショップがちらほら点在しており、これからじわじわと人気が出てきそうな街。お散歩がてら大楠エリアを散策してみるのもいいですね!
※本記事は福岡のWEBメディア「フクリパ」から引用しています。

レトロ調のクロスが貼られた壁と板張りの床で構成された小ぢんまりとした店内。ヨーロッパのアンティークのテーブルやベルベットのソファーが独特の雰囲気を醸し出しています。

年季が入った味のあるカウンターは、かつてのお店で使われていたものをそのまま活用。形が不揃いなアンティークの椅子とも実にマッチしています。

壁際の本棚には店主がセレクトした私物の書籍が並びます。お気に入りの一冊を手に取ってカフェタイムを過ごしてみるのも良いかも。

左が店主の石川奈津子さん、右がコーヒー担当の廣瀬俊典さんです。お二人とも笑顔がとっても素敵なのです!

自慢のデザート「コブラーのバニラアイス添え」とブレンドコーヒー。コブラーとは果物を入れて作るアメリカ伝統の焼き菓子のこと。ちなみにコーヒーカップもしっかり薔薇の柄でしたよ!

ブレンドコーヒーは軽い口当たりの「薔薇とイワシブレンド」、苦みと甘みとコクのバランスが取れた深煎りの「大楠ブレンド」、甘みが特徴の中深煎りの「ひつじ飼いブレンド」の3種類がラインナップされています。

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