手音 (てのん)

福岡市南区塩原4-12-10
11:00~20:00
不定休
12席
092-512-6117

★本記事はWEBメディア「フクリパ」からの引用記事です。
福岡のWEBメディア「フクリパ」では、こちらのお店のメニューやオープンに至った経緯など、より詳しい情報を掲載しています。
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「珈琲美美」の流れを組む自家焙煎珈琲店。静寂の空間でネルドリップコーヒーと向き合うひととき。

福岡市南部の中心地である大橋。九州大学大橋キャンパスそばの裏通りに佇んでいるのが「手音(てのん)」。ネルドリップの一杯立て珈琲専門店として、珈琲を愛する様々な方に圧倒的な支持を受けている名店です。
店主を務める村上崇さんは、佐賀の大学に在学中、趣味で喫茶店めぐりをする中で次第にコーヒーに興味を持ち始め、教員になる夢をシフトチェンジ。「コーヒーを仕事にする」という新たな目標を決め、福岡有数の名店「珈琲美美」の門を叩くことに。
それから約5年間、珈琲美美で修行を行い、焙煎技術を習得。2003年5月、この南区塩原の地に「手音」を開業されました。
ネルドリップ抽出やハンドピック、板氷とシェイカーを使う独創的な作り方のアイスコーヒーといったスタイルは、珈琲美美の教えを今なお忠実に守っておられる証です。
全てのコーヒー豆は、直火にかけてハンドルを回すことで中のコーヒー豆が焙煎される「手廻しコーヒー焙煎機」を使って日々焙煎されており、すっきりとした軽い味わいの「爽(そう)」、香ばしさとコクのある濃い味わいの「薫(くん)」、そして「玄(げん)」の3種類のオリジナルブレンドなど、様々なコーヒーが楽しめますよ。
BGMや余計な装飾などを一切排除したシンプルかつ機能的な空間は、まるでコーヒーと向き合うために作られたかのよう。
静寂の空間の中で、おいしい珈琲と向き合ってみてはいかがでしょうか。

※本記事は福岡のWEBメディア「フクリパ」から引用しています。

九州大学大橋キャンパス」の正面入口の並び、住宅街の中に溶け込むかのような赤いレンガ造りの外観。2つのアーチ形の窓がレトロな雰囲気を醸し出しています。ドアの横にある小さな看板のデザインは、和菓子屋「TUGI」のオーナーであり落款作家の廣貞さんによるもの。

店内を照らすのは天井から吊り下がる丸傘のペンダントライトと、窓から差し込む光のみ。松の木から切り出したという重厚な一枚板を使ったカウンターや内装は糸島在住の家具職人・村上レシピさんによるもの。村上レシピさんはカフェや美容室をはじめ、様々な個性派ショップの内装を数多く手がけられていることでも有名です。

心地よい風が吹き抜ける4席の2人掛けテーブル席。差し込む光と窓越しのグリーンと家具とのバランスがなんともフォトジェニック。元々白かったという珪藻土の壁は、日々店内で焙煎するコーヒーの煙が徐々に付着し、20年以上の時を経て味のある飴色に変色しています。

レジ横の棚には焙煎されたコーヒー豆が陳列され、100g単位で購入できます。3種類のブレンドコーヒーの他、キリマンジャロ、モカ・ハラール、ブラジル、エルサルバドル、マンデリンといったストレートコーヒーもラインナップされていました。

オーダーが入ると、丁寧にコーヒー豆をハンドピックし、グラインダーで挽いてネルフィルターにセットし、ハンドドリップ。静寂の中、店主・村上さんの「手の音」だけを聞きながら抽出シーンに目を凝らします。

ネルドリップで丁寧に淹れていただいたブレンドコーヒー。お供にはケーキをチョイスしてみました。器のセレクトも素敵。なお、ブレンドコーヒーは焙煎度の低い順に「爽(そう)」「薫(くん)」「玄(げん)」の3種類があり、今回オーダーした「薫(くん)」は、香ばしさとコクのバランスのとれた濃い味わいを楽しめる一杯に仕上がっています。

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