中央区清川にあるリノベーション施設「Lassic」1階に、2007年8月オープンした「おまめ」。当初はカフェとして営業していましたが、2012年8月より「喫茶喫酒おまめ」として、よりお酒を強化してリニューアルしました。
テーマは「家」ということで、メニューは家庭料理が中心。薄すぎず濃すぎずといった丁度良い味付けで身体に優しい料理を常に心がけているとか。
15:00までのランチタイムには週替わり定食などに代表される定食系から、隣にあるハニー珈琲のスペシャルティコーヒーなどのドリンク、豆乳プリンにぜんざいといったスウィーツに、焼酎やカクテルといったお酒まで豊富に用意されています。
カフェタイムは坂田さん、バータイムは日高さんのお二人で運営しており、坂田さんは元々陸上競技をやっていたという事もあり、壁面には有名アスリートのサインも。
どこかしら懐かしい和の空間で、体にやさしいカフェタイムを楽しんでみては?
なお、このおまめには「まめ男」や「まめ子」なるオリジナルキャラクターがいるそうで、そのキモカワイさがお客さんの間で密かに話題になっているとか。どんなキャラなのかはおまめのサイトでチェックしてみてね。
ツイート
まるで小料理屋を思わせるようないぶし銀のような入り口。とっても低い位置にある障子張りの引き戸を開けると、可愛い鈴の音が鳴り響きます。
古い壁掛け時計が時を刻む店内は、漆喰の壁にウッドのフロアというシンプルな構成。奥にはゆったりと流れる那珂川の光景が広がります。
たくさんのボトルが並ぶ味のあるカウンター。まるでシェルのような珍しい形の椅子は、糸島にある「工房はーべすと」による作品です。
店内の至る所に年季の入ったフィギュアや使い古したカップなど、懐かし系のアイテムが置かれ、レトロな雰囲気を醸し出しています。ライティングも素敵です。
畳敷きの窓際にはちゃぶ台と座布団を完備。古い家屋の縁側を思わせるようなスペースで、那珂川を眺めつつ、のんびりとした時間を過ごしましょう。
和風だしと赤みそで作り辛さを抑えた「おまめカレーご飯」はお昼¥850、夜は¥900。ご飯はうどんに変更も可能。+¥100で煮卵をトッピングできます。