福岡で「美味しいエスプレッソが飲める店」として真っ先に名前が上がるのが、このマヌコーヒー。美味しいエスプレッソを追求する飽く無き姿勢と、独特のセンスが多くのフォロワーを呼び、今や福岡のコーヒーカルチャーを牽引する存在として、全国にその名が知れ渡るようになりました。その第1号店が、2003年9月に誕生した春吉店です。
店名の由来は「手を使って作る=manufacture」から名付けられたそうで、「コーヒー1杯1杯を丁寧に心を込めて提供したい」という思いが込められています。自社焙煎工場の「オオカミコーヒー」でじっくり焙煎したスペシャルティコーヒーを1日中楽しむ事ができ、中でも「フレンチプレスコーヒー」¥450は、コーヒー本来が持つ美味しさを味わえる逸品。他にもカフェラテやカプチーノに代表されるバラエティに富んだエスプレッソドリンクから、「古田サンド(フード系のAとデザート系のBの2種類あり)」や「モンスタークッキー」などコーヒーと相性の良いフードもスタンバイ。
カジュアルなTシャツに身を固めたスタッフは、とっても気さくでフレンドリーな方ばかりなので、トークに夢中になっているうちに、つい長居してしまう事もしばしば。現在は大名店・クジラ店の3店舗にて展開中。これからもマヌコーヒーの動きから目が離せません。
※2013年3月より店内禁煙になりました。(3Fには喫煙所がございます)
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ウッディな椅子やテーブルにイエロー系の漆喰壁で構成された店内。小ぶりな店内ながらも、いつもたくさんのお客さんで賑わっています。

こちらは5席だけのカウンター。マヌコーヒーのスタッフはみんな気さくな方ばかりなので、初めての方はぜひこの席でトークを楽しんでみよう。

木箱をくり抜いたような形のランプシェード。実はこの形、アメリカ・オレゴン州の形状を模しているのです。ちなみに入口ドアノブも同じ形。

マヌのエスプレッソは、このラ・マルゾッコのエスプレッソマシーンから生み出されています。オープンから約10年。随分年季も入ってきました。

自社工場の「オオカミコーヒー」で焙煎されたコーヒー豆は店頭で購入できます。種類や価格はレジ上に掲げられているボードをチェックしてね。

ハードで噛み応えのある古田パンを使用した「古田サンド」は¥500。この日は(A)をチョイスしてみました。コーヒーとの相性もバツグン!