中央区大名の国体道路沿いにあるビルの奥に、2011年5月にオープンしたマヌコーヒーの2号店。
福岡のコーヒーカルチャーを牽引する人気コーヒーショップの大名進出とあって、オープン直後からたちまち話題となり、今や「大名の顔」として多くのコーヒーファンが集うお店になりました。
「五感を刺激する」という店舗コンセプトの元、ビビッドなレモンイエローの外壁から、個性的な照明、ディスプレイされたランの原木、点在するアートワーク、週末に登場するシャボン玉マシンなどなど...店内随所に様々な仕掛けが満載。時折イベントも開催しており、単なるコーヒーショップという立ち位置だけでなく、大名カルチャーの発信源としての機能も持ち合わせています。
総席数は48席を誇り、席の間も比較的ゆとりがあるのでゆっくりと寛げますよ。
また、他店舗同様にスタッフはみんなとってもフレンドリー!自分の好みの味や苦手な味がある時など、遠慮なくリクエストしてみて下さいね。
ちなみに店内は全席禁煙なので、愛煙家の方は店外にある喫煙スペースでどうぞ。
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ビビッドなレモンイエローが印象的な店内には、ユーズドチェアや廃材で作った手作りの椅子達が点在。高い天井が心地の良い開放的な空間。
大名店の心臓部とも言えるエスプレッソマシンは、ラ・マルゾッコ社の最新モデル「ストラーダ」を採用。クールな表情がなんともカッコイイ!
蛍光灯を束ねて作った個性的な照明。他にもエスプレッソの豆を入れるホッパーで作った照明やひょうたん型のスピーカーなど楽しい仕掛けも。
カリモクのソファーが並ぶエリア。その傍らには地元のレコードレーベル「オイルワークス」のポピー氏による秀逸なイラストレーションが。
隣接する庭は「ルーチェ・パーマン」という架空の人物が管理しているという設定。心地よい日光を浴びながらコーヒーブレイクが楽しめます。
見事なラテアートが描かれた「カプチーノ」は¥450。そんなコーヒーのお供におすすめなのが週替わりの「ケンジーズドーナツ」1個¥200。