★マヌコーヒーは、コーヒーを中心とした環境プロジェクトを通じて新しい循環を創造し、コーヒーが自然と調和するように、街と人とmanucoffeeが調和するひとつのエコシステムを作ります。
コーヒーを淹れる際の不要物を再利用した100%天然の高品質有機肥料「マヌア」、肥料マヌアで育った野菜「マヌベジ」、街の新しい循環を生み出す「C’s UP(シーズアップ)」などの事業を展開しています。詳しくは下記サイトにてご確認ください。
https://manucoffee-manua.studio.site
福岡のコーヒーカルチャーを牽引するマヌコーヒーの旗艦店。2階建ての大箱ロースタリーカフェ。
福岡のコーヒーシーンを絶えず牽引し続けるマヌコーヒー。2017年7月にオープンした「クジラ店」は、グループの旗艦店となるロースタリーカフェとして誕生しました。
元は石材屋だったという築50年ほどの2階建てのビルをまるごとコーヒーショップにリノベーション。打ちっぱなしのコンクリートと、イエロー・ブルー・マゼンタという色の三大要素が組み合わさったビビッドなカラーリングの店内は開放感にあふれ、空間を贅沢に使った造りになっています。
春吉にあった自社焙煎工場「オオカミコーヒーロースターズ」を刷新し、今後はここの一階の奥に据えられたアメリカ・ローリング社の「スマートロースター」焙煎機を中心にロースティングを行って行くんだそう。
「クジラ店」という特長的な屋号ですが、約800年前まで福岡市の一帯は海で覆われ、この場所のそばにある「平尾」という地名もクジラの「平たい尾」から名付けられたんだそう。さらにクジラの祖先は太古の昔は陸上生物で、オオカミのような姿をしていたと考えられるそうです。そんないにしえの伝説と、オオカミとクジラの関係性にインスピレーションを得て、「クジラ店」という一風変わった店名になったんだとか。キャパシティもマヌコーヒーの中では最も大きな店舗になるので、まさに「クジラサイズ」と言っても過言ではないでしょう。
今後はロースタリーカフェとしてのみならず、この広いスペースを活用してポップアップショップなど様々なイベントを随時展開していく予定なんだとか。西鉄薬院駅から徒歩2分とアクセスも良好なので、何かと便利な使い方ができそうですよ。
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イエロー・ブルー・マゼンタという色の三大要素が組み合わさったビビッドなカラーリングの店内。天井には巨大なサークル型のフレームをあしらった照明が店内を明るく照らします。
店内奥にドーンとそびえ立つ「スマートロースター」はアメリカ・ローリング社製の35キロの熱風式焙煎機。ここからマヌ自慢のコーヒー豆が生み出されてゆくのです。
コーヒーだけでなくカップやバンダナなどオリジナルグッズが充実しているのがマヌコーヒーの特長。ここクジラ店はフルラインナップが完備されているそう。気になるアイテムがあるかチェックしてみよう。
階段を上がると、そこはコンクリート打ちっぱなしの広々とした2階席。席の間には間仕切りとして2色の糸で作ったオブジェが張り巡らされています。奥にはソファースペースもあり♪
2階の一角には畳敷きの小上がりスペースもあります。ここで使われているクッションはインドネシアの生豆の袋を再利用したものなんだとか。小さなお子様連れの方はぜひこちらへ。
クジラのロゴマークがかわいい「キャラメルラテ」は¥530。ミニサイズのチョコスコーン、名付けて「チョコーン」は¥220。広い店内でゆったりとしたひとときを楽しんで♪