ソウルキッチンチリチリ

福岡県春日市天神山6-8 勝野ビル1F
12:00~22:00
月曜日・第一火曜日
16席
092-586-1444

★本記事はWEBメディア「フクリパ」からの引用記事です。
福岡のWEBメディア「フクリパ」では、こちらのお店のメニューやオープンに至った経緯など、より詳しい情報を掲載しています。
「フクリパ」は「福岡の今と未来をつむぐ」をコンセプトに、福岡にまつわる様々な情報を発信しているので、ぜひアクセスしてみてくださいね!
■フクリパの元記事はこちら!(外部リンク)

アメリカと日本の昭和レトロ文化が融合した、春日にある路地裏ダイナー。

那珂川市と大野城市を結ぶ「春日中央通り」沿いにある、古き良き時代のアメリカを彷彿とさせるお店。ここが今回ご紹介する「ソウルキッチン チリチリ」。
チリチリを営むマスターの吉田暢彦さんは、高校卒業後に料理学校を経て、24歳の時に沖縄の米軍ハウスにある友人宅にホームステイされました。かつての沖縄はアメリカの文化と日本の文化が融合する独特の街になっており、「古き良き時代のアメリカに憧れていた頃の日本」が好きだったマスターの心に刺さり、人生観が変わるほどの影響を受けたんだそうです。
1993年、福岡市西区今宿に海の見えるカフェレストラン「ブルーボッサ」を開業。まだカフェという名前が浸透していな時代から多くのファンに愛されていましたが、2005年の福岡県西方沖地震で建物が被害を受け、惜しまれつつ閉店することに。閉店後はバイクショップのスタッフとして勤務していましたが、2011年3月の東日本大震災で東北の方々の困難を乗り越えながら復興への歩みを見ているうちに「一度しかない人生、自分も動かなくては!」と思い立ち、再び飲食店の開業を決意。
「一度しかない人生だから、自分の好きなスタイルのお店がやりたい」と考えた結果、自身の原点となった「昔の沖縄の若者が遊んでいた頃のダイナーのような喫茶店を福岡に再現」することに決め、2012年、「ソウルキッチン チリチリ」を開業されたのです。
この独特の空間と、個性的なアメリカンテイストのメニューは、福岡ではなかなか味わえません。ぜひ一度「チリチリワールド」に足を踏み入れてみてはいかがでしょうか。
※本記事は福岡のWEBメディア「フクリパ」から引用しています。

店頭のサインや入口ドア横の壁面のイラストは、「タコライス発祥の店」として有名な沖縄「キングタコス」の看板を書いた職人さんにわざわざ依頼したもの。

ヴィンテージなドアを開くと、コンクリートのフロアと眩しいオレンジ色で構成されたレトロポップな空間が出現。オーダーは前金制で追加オーダーはキャッシュオンというスタイルも沖縄らしい。

古き良き時代のアメリカンダイナーそのままのカウンター席。あちこちにノスタルジックで可愛いアイテムがディスプレイされています。

まるで隠れ家のような雰囲気のテーブル席。一見アメリカンな印象ですが、所々に昭和レトロなアイテムも混在していて、一言で表現するなら「和洋折衷レトロ」。この独特の世界観こそがチリチリの醍醐味なのです!

階段を上ると秘密基地のような中2階席が出現。さらにその奥にはDJブースも完備されています。貸し切りパーティーやイベントも受け付けている上、チリチリの主催イベントも不定期で開催されています。

チリチリの看板メニュー「チリミートカレー」。アメリカのソウルフードであるタコライスを日本人に食べやすい様に挽き肉たっぷりのカレーライススタイルにアレンジしたもの。まさに日本と異国の ”チャンプルーメニュー”。

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