★人気メニュー「あんサンド」コーヒーセット¥650
特選の粒あんを、もちもちの求肥で包んでパンに挟んで焼きました。
バニラアイスとの相性も抜群です。
当選自慢のコーヒーと一緒に、ぜひご賞味下さい。
光サイフォン仕立てのコーヒーと、心地よい音楽が奏でる上質なひととき。
福岡市の西の端、JR九大学研都市駅に隣接する商業施設「イオン伊都店」。そのイオン伊都店の南側を走る道の向かい側に、2013年6月にオープンしたのが今回ご紹介する「ゆうきの木」です。
この店の店主を務めるのは、朗らかな笑顔が印象的な福嶋さん。お話を聞いたところ、そもそもコーヒーに興味を持つきっかけになったのが「缶コーヒー好き」だったからなんだそう。新商品や珍しい缶コーヒーを集めてはコレクションしているうちに、コーヒー自体にも興味を持ち始め、大学卒業後には地元の喫茶店に入社。喫茶のイロハを教わりました。やがて福岡の老舗喫茶店「珈琲舎のだ」に転職し、店舗運営から焙煎技術までを習得し、念願の独立開業に至ったんだそうです。
この店の一番の特長は、「自家焙煎したコーヒー豆を光サイフォンで提供する」という点。UCCコーヒーマスターズ九州地区サイフォン部門優勝という技術を駆使し、美味しさを最大限に引き出す光サイフォンで淹れるコーヒーは、オリジナルブレンドからストレートコーヒーまで約10数種類をラインナップ。一杯¥400からというリーズナブルな価格で楽しめます。また、毎日15時までオーダーできるランチメニューや、パフェやホットケーキなどのスイーツに軽食までメニューも充実しています。
さらに、大型のスピーカーや真空管アンプ、数百枚ものレコードやCDのコレクションなど、抜群のオーディオ環境は音楽ファンも唸るほど。美味しいコーヒーを片手に、極上の音時間を堪能できますよ。
西方面に行った時には、ぜひ立ち寄ってみて下さいね。
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木の温もりをふんだんに活かしたくつろぎの空間。カウンターは楠の木の一枚板を使用。席の間はゆとりがあるので、ベビーカーで来店される主婦層も多いとか。
店内奥に鎮座しているのは、JBLとタンノイの大型スピーカー。絶えず流れているスロージャズやクラシック音楽は、このスピーカーから創り出されているのです。
珍しいオーダーメイドの真空管アンプなどのオーディオ機器や、数百枚ものレコードやCDのコレクションもズラリ。オーディオ好きにはたまらない空間ですね。
コーヒーは、入り口横にある富士珈機の1キロ焙煎機を使ってほぼ毎日焼き上げられています。安定した味のコーヒーを提供するため、1分ごとに焙煎温度を記録しているそう。
15時までオーダーできるランチメニューの中のひとつ「茄子のミートドリアセット」はドリンク付で¥750。見た目よりボリュームがあるのでお腹いっぱいになれますよ。
近所にある洋菓子工房「KURURI」の保存料不使用の焼きドーナツのセットは¥500。光サイフォン仕立てのコーヒーとの相性もばっちり。カフェタイムのお供にぜひどうぞ♪