★毎週月〜水曜日は「お茶の時間」として営業中♪
「ジャムcafe可鈴」さんの季節のジャムをトッピングした自家製シフォンケーキや、「タイショウコーヒーロースター」さんの豆を使ったオリジナルブレンドコーヒー、昔懐かしいミルクセーキなどのカフェメニューが楽しめます。ドライブがてら、ノールにほっこりしに来ませんか?
糸島と富良野が融合した丘の上にある「青いカフェ食堂」。昭和レトロ雑貨コーナーも必見です!
糸島半島の西側の袂に位置する二丈深江。筑前深江駅より山手に丘を登っていると、やがてブルーグレーのかわいい建物が出現します。ここが2013年7月にオープンした「cafe食堂 Nord」です。
オーナーは黒崎朗宏さん・慶子さんご夫妻。朗宏さんは北海道・富良野のご出身。富良野の有名なカレー店に勤務後、系列店のペンションのシェフとして働いている時、飯塚出身の慶子さんと知り合い、ご結婚に至ったそう。フランス語で「北」という意味を指す「Nord(ノール)」という店名も、出身地の富良野に由来しています。
メニューは北海道産と糸島産の旬の野菜を使ったものが自慢。富良野時代の有名店勤務経験を活かした「豚軟骨・チキン・ソーセージ」の3種類のカレーや、国産小麦を使って慶子さんが毎日焼き上げる"バター入りつぶあんぱん"などの手作りもパンも人気(テイクアウトOK!)。さらに毎週月〜水曜日の14時以降は「お茶の時間」と題したカフェ営業も行っており、ケーキやコーヒーなどのカフェメニューを楽しめます。
また、店内の一角には「ノール商店」と名づけた雑貨販売スペースも新設。オーナー夫妻が長年コツコツと集めてきた昭和レトロなアイテムや、九州では珍しい「シバヤマ」の籠などのセレクトアイテムを展示販売中。レトロ雑貨好きな方は必見のコーナーですよ♪
特筆すべきは玄界灘を見下ろすそのロケーション。店内の小窓からははるか遠くの姫島を見渡すことができ、夕暮れ時には美しい景色を堪能できます。糸島方面のドライブがてら、ぜひ立ち寄ってみて頂きたいお店ですね。
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ドアを開けると、杉材をふんだんに使用したウッディな空間が広がります。天井から垂れ下がるボール型のライトも素敵です。奥にはレトロ雑貨の販売スペース「ノール商店」もあり。
店内の小窓からは、玄界灘に浮かぶ姫島が見渡せるロケーションもGOOD。特に夕日が沈む時間帯は、赤く染まる空と姫島の美しいシルエットが堪能できます。
店内の至る所にオールドアメリカンや昭和レトロなアイテムがディスプレイされています。ちなみにビンテージカー好きな旦那さんの愛車は「マツダ・キャロル360」です♪
店内の一角にある「ノール商店」のスペースでは、オーナー夫妻が長年コツコツと集めてきたセレクトアイテムを展示販売中。レトロ雑貨好きな方はぜひ覗いてみてくださいね♪
人気の「パン詰めグラタン」は¥1,000。自家製パンをくり抜いた器にキノコのホワイトソースを詰めた、ノールでしか味わえないオリジナルメニュー。あったかい気持ちになれる一品ですよ♪
3種類のカレーメニューのひとつ「豚軟骨のカレー」はサラダ付きで¥1,000。黒いルーは小麦粉をとことん炒めて色づけしているんだとか。スパイシーでとってもクセになる、ノールでしか味わえないカレーなのです!