緑豊かな山田峠から、2010年4月に唐津市の中心部・北城内に移転したヌフ:ベーカリーカフェ。
店名の「ヌフ」とはフランス語で「9」を意味し、オーナーが久野(きゅうの)さんご夫妻で、さらにご主人の誕生日が「9月9日」と、なにかと「9」に縁があるからつけたとか。
料理は旦那さんの博樹さん、手作りのパンは奥さんの美可子さんが担当されてます。
ランチはスープセット・サンドプレートなど全6種類で¥600~。その他、各種ドリンクからデザートメニューもあり、夜には全6品のディナー¥2,300も登場。
毎日焼かれる30数種類ものパンは全て地下水を使用して作っているそう。数は豊富にありますが、なくなり次第終了なので気を付けて。もちろんパンのみの購入も可能です。
なお、ヌフの影の社長はお店にもちょくちょく顔を出す看板息子の汰郎くん。お客さんにも大人気の存在で、その影響かファミリーでの来店も非常に多いようですよ。
緑に囲まれたアットホームなベーカリーカフェまで、車を走らせてみませんか?
車を走らせていると目に止まるヌフの手作り看板。食パンの形をしたシンプルなデザイン。でも、すっごくキュートなんです!
つい見上げてしまうほど高さのある吹き抜けの天井。かなり開放感あります。左下の飾り棚にはかわいい小物がちらほら。
平台やショーケースにはおいしそうなパンが豊富に並びます。ヌフらしいカラフルなトングやトレイは旧店舗のまま。
店内奥に進むとすっきり広々としたカフェスペースが出現。白壁とウッドのフロアに年季の入った味のある椅子がよく映えます。
カフェスペースの窓の外には1本の木が見事にそそり立っています。すぐ隣の唐津市西ノ門館には唐津の文化財を展示中。ついでに立ち寄ってみては?
本日のごはん「チキンカレー」。なんとトリモモがまるごと1本入ってます!サラダ・スープ・手作りパンにドリンクまで付いて¥900ナリ。