福岡天神カフェは、特別なアート作品に出会える場所。
福岡天神カフェでは、店内に様々なアート作品が展示されます。
第一弾は福岡を拠点に活躍するアーティスト「KYNE（キネ）」氏とのコラボレーションが実現し、期間限定でKYNE氏がブルーボトルカラーで描き下ろしたオリジナルアートを展示。
来店した際には、ぜひ店内のアート作品をチェックしてみてくださいね。
伝統と文化が交錯する「Crossing」がコンセプト。ブルーボトルコーヒーの記念すべき九州1号店。
アメリカ・オークランド発祥のサードウェーブコーヒーの代表格「ブルーボトルコーヒー」の記念すべき九州1号店として、2024年2月9日にオープンした「ブルーボトルコーヒー 福岡天神カフェ」。
出店地である警固神社は、天神の中心で400年以上に渡ってその歴史を見守り続け、多くの方に親しまれてきた場所。過去2回「ブルーボトル コーヒートラック」を出店する中で、多くのゲストとの繋がりに恵まれました。その歴史と伝統ある警固神社に、ブルーボトルコーヒーが大切にしている“デリシャスネス”、“ホスピタリティ”、“デザイン”の3要素を交差させることで、おいしいコーヒー体験が生まれるカフェにしていきたいという思いから出店が決定したそうです。
コンセプトは伝統と文化が交錯する「Crossing」。空間デザインは「ケース・リアル」が担当。活気ある国体道路と静かな空気が流れる警固神社境内を繋ぐように空間設計されており、店内は都市的な印象を与える建材用のセメント板と、淡いベージュカラーや重厚感のあるウォールナット材を組み合わせられ、「伝統と現代の交差」が感じられるデザインに仕上がっています。
メインとなるコーヒーは、国内の自社焙煎所で焙煎した新鮮な豆を使用。日替わりで数種類用意されており、バリスタがゲストの好みやその日のご気分を丁寧に聞いておすすめします。
カフェで使用するカップや器は、メイドイン鹿児島にこだわって製作する陶器ブランド「ONE KILN（ワンキルン）」を採用。オリジナルの白いドリッパーは有田焼の陶器ブランド「久右エ門」のもので、このドリッパーはなんと全世界のブルーボトルコーヒーでも採用されています。随所に「メイドイン九州」のプロダクトが使われいるのも九州人として誇らしいです。
フードメニューも充実しており、創業当初からのアイコンメニューになっている「リエージュ ワッフル」をはじめ、福岡の人気パン店とのコラボレーションメニューも楽しめます。
また物販スペースも充実しており、シンプルな美しさと機能性が人気のオリジナルプロダクトも購入できます。
最後に、ブルーボトルコーヒーの発祥地であるアメリカ・オークランド市は、なんと福岡市の姉妹都市！この福岡天神カフェが架け橋となって、今後も両市の素敵な関係性は続いていきそうです。
（photo by Hiroshi Mizusaki）
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「ブルーボトルコーヒー 福岡天神カフェ」の場所は、天神のランドマーク「警固神社」の境内にある社務所ビルの1階。国体道路沿いの「青いボトルのロゴマークのポール看板」が目印になっています。
空間デザインは、二俣公一氏主宰、福岡と東京を拠点に空間設計を軸とする「ケース・リアル」が担当。L字型カウンターの両サイドは通路になっており、国体道路と警固神社境内を繋ぐようにデザインされてます。
内装は都市的な印象を与える建材用のセメント板と、淡いベージュカラーや重厚感のあるウォールナット材で組み合わせられており、伝統と現代の交差を感じることができます。
警固神社側にも入口があるので、神社の参拝帰りに気軽に立ち寄れます。ベンチも数台設けられているので、境内の凛とした空気の中で美味しいコーヒーを楽しめますよ。
コーヒーをオーダーすると、サードウェーブコーヒーの代名詞と言えるハンドドリップスタイルで、バリスタが一杯づつ丁寧にドリップしてくれます。ちなみにオリジナルの白いドリッパーは有田焼の陶器ブランド「久右エ門」のもの。
コーヒーだけでなくフードも充実。左は糸島・奥添製パンのパンを使用し、熟したアボカドに塩とレモンの爽やかさを加え、アボカドの甘みを引き立てたシンプルな味わいの「トースト アボカド」。右はオーダーを受けてから一枚ずつ丁寧に焼き上げる創業当初からのアイコンメニュー「リエージュ ワッフル」。
