
★本記事はWEBメディア「フクリパ」からの引用記事です。
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国体道路沿いの閑静な一角に佇む、福岡が誇るネルドリップコーヒーの聖地。
福岡が誇るネルドリップコーヒーの聖地として、国内はもとより海外からの来客も絶えない「珈琲美美」。
創業者でありマスターの森光宗男さんは、東京・吉祥寺にあった名店「モカ」に5年ほど勤務され、ネルドリップ珈琲の技術を習得。その後、福岡に戻られ1977年(昭和52年)、福岡市中央区今泉の若宮神社の横に「珈琲美美」をオープン。その直後に奥様の充子さんとご結婚され、夫婦二人三脚で営業を始められました。
「深煎り・自家焙煎・ネルドリップの珈琲専門店」というスタイルは、当時の福岡では馴染みがなく、なかなか受け入れられなかったようですが、徐々に「珈琲が美味しい店」という口コミが広がり、やがて「珈琲美美」の名は福岡を代表する珈琲店という位置を獲得するまでに至りました。
2009年には今泉から現在の赤坂に移転。移転後も夫婦仲睦まじく営業を続けてこられましたが、マスターの宗男さんは2016年にご逝去され、現在はマスターの意思を受け継いだ充子さんと次女の英会(はなえ)さんを中心に営業を続けておられます。
ブレンド珈琲は、軽やかな香りの「淡味(たんみ)」、単に「ブレンド」とオーダーすると提供される「中味(ちゅうみ)」、コクから苦味への諧調が絶妙な「濃味(のうみ)」、芳醇なコクと苦味の余韻が楽しめる「吟味(ぎんみ)」、そして深い苦味と味わいが楽しめる「趣味(しゅみ)」と濃さの順に5種類が用意されており、ストレート珈琲はモカを中心に7種類がラインナップされています。
独特の凛とした空気に包まれている店内で、森光マスターが長い年月を経てたどり着いた極上の一杯を、ぜひ堪能されてみてはいかがでしょうか。
※本記事は福岡のWEBメディア「フクリパ」から引用しています。
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ドアを開けると、1階は珈琲豆の販売スペースになっています。豆を購入される方は、こちらでお好みの珈琲を選びましょう。

壁を隔てた位置にある焙煎室。年季の入った大型焙煎機が鎮座しています。現在、焙煎は週に3回ほど行っているそうです。

2階が喫茶室。メインフロアにはアンティーク調の椅子が配され、クラシカルな印象。ゴツゴツとした漆黒の床は「木(もく)煉瓦」と呼ばれる木材が埋め込まれており、重厚な味わいを醸し出しています。

あたたかみのある木製のテーブルと椅子で構成された窓際席。窓からは隣接する舞鶴公園の緑が眺められます。

焙煎後の欠点豆をハンドピックで丁寧に取り除き、ネルのフィルターで丁寧にハンドドリップ。凛とした空気をまといながらドリップされる所作に、ついつい見とれてしまいます。

ブレンド珈琲のひとつ「中味(ちゅうみ)」は四季に合った香りと甘味、コク、苦味、そして舌離れの良さと余韻が楽しめる、珈琲美美40余年の結晶とも言える一杯。フルーツケーキとの相性も抜群で、至福のひとときを過ごせます。



















