Pinot Gris (ピノ・グリ)

福岡県糸島市志摩桜井1052
11:00-18:00
木曜日
25席
092-332-7579

九州大学伊都キャンパスから糸島半島を縦断し、二見ケ浦方面に抜ける県道567号線。その途中の田園地帯の中に、ふいに現れる小さな看板。矢印にそって徐々に山道に入っていくと、その先には白亜の建物がありました。ここが2016年4月にオープンしたカフェ&ギャラリー「ピノ・グリ」です。
オーナーは柴田さんご夫妻。夫・博文さんのご職業は木彫家。海や山や動物をモチーフに、丸太から立体的な彫刻を制作されており、広々とした店内には博文さんによる数々の作品が点在しています。
料理は奥様の香苗さんが担当。「自分が食べて美味しいと思うものだけを提供したい」というポリシーのもと、「フレンチトーストプレート」(¥1,000)や、鳥の燻製×フルーツの「チャバッタサンド」(¥1,200)といった「甘い系と塩味系」を組み合わせたものや、「熱いフレーバーティーをかけて食べるチョコパフェ」、「ワサビチョコが入ったフレンチドッグ」といった意外な素材同士を組み合わせた独創的なメニューが楽しめるのが特長。新しいメニューのアイディアが浮かぶと、友人たちと試食会を行い、採用されたものだけを提供するスタイルなので、シーズンごとに様々なメニューが味わえます。
窓の先には糸島の原風景を見渡すことができ、ロケーションも抜群!美しい木彫り作品と独創的なメニュー、そして里山の心地よい空気も相まった、しっとりとした極上のひとときを過ごせますよ。

県道567号の田園地帯の途中に現れるこの看板がピノ・グリの入り口。小さな案内板を見落とさないように、山の奥へと進みます。

ドアを開けるなり目に飛び込むのが、吹き抜けの広々とした空間の中に点在する独創的な木彫り作品の数々。まさに圧巻の光景。

店内全体が夫・博文さんのギャラリーとなっており、お茶を楽しみつつ様々な木彫作品に触れ合えるのがポイント。購入もできるそうです。

向かって右手にある大きなダイニングテーブルは会話を楽しみたい方におすすめ。この席の木彫りのソファーは、福岡県美術展に初出品して県知事賞を受賞した秀作なんだそう。

小高い場所に位置する店内からは、里山と田園地帯が織りなす昔ながらの風景を眺める事ができます。ちなみに奥の山には、昔から神様が降りるという言い伝えがあるんだとか。

チャバッタサンド(¥1,200)は鶏の燻製とスパイシーリーフ、紅大根、ブドウ、フルーツのゼリーとココナッツホイップをサンドした逸品。イメージよりかなり美味しいです!

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