眼鏡橋のほとりの道沿いに、2005年5月に誕生したelv cafe。
カフェテイストのパブということで、お昼からお酒が飲めちゃうお店です。オーナーの中村さんは元々インテリア会社のバイヤーという肩書きを持ち、ヨーロッパ好きなのも相まって、いつか好きな家具を使ったパブをオープンしたいという思いがあったそう。
メニューはドリンク系が中心。ビールに焼酎、梅酒からワインまでアルコール類はさすがのラインナップ。他にも「illy」の豆を使用したエスプレッソ(シングルで¥350)や中国茶もあるのでお酒がダメな方ももちろん利用OK。さらに本日のパスタ¥700~やチャバタサンドセット¥800、お酒に良く合うサイドディッシュまでフード類も揃っています。
時折作家さん達による作品展も開催しているそうなので、ぜひチェックしてみてね。
縦に長い店内に点在するアメリカ・デンマークなどのユーズドインテリア。となりには中島川がゆっくりと流れています。
壁面はギャラリーとしても使用可能。この日も長崎・熊本2人組みの作家さんによる織物と焼物の作品が展示されていました。
なんとも雰囲気のある重厚なウッドのバーカウンター。夜な夜なお客さんの笑い声が聞こえてきそう。写真中央の帽子姿の男性がオーナーの中村さんです。
さすがにパブというだけあってアルコール類の種類も豊富。ふらりと来て軽く1 杯、なんて気取らない使い方ができるのもエルブの魅力です。
是非見て下さい!というオーナーおすすめの場所がトイレ。店内とガラリと印象が違う爽やかなカラーリング。内装は中村さんご自身によるものです。
なんとわらび餅なんてメニューもあります。パブテイストの空間で頂くのは違和感ありそうながらも結構評判なんだとか。黒蜜かけて頂きます。