2018年8月5日〜12日、カフェトラ管理人のクハラは長年の夢だった「ロンドンカフェめぐりの旅」を決行してきました!ロンドンと言えば様々な民族や文化が交錯するヨーロッパ最大の都市でもあり、世界の流行の発信地。そんなロンドンの最新のカフェシーンを視察してきました。個人的には26年ぶりとなるロンドンの旅。さてさて一体どんなカフェに巡り会えたのでしょうか?

DAY.1

8月5日の朝、タイ航空機に搭乗し、福岡空港を出発。まずはトランジット先のタイ・バンコクに向かいます。フライトから6時間後、無事バンコク・スワンナプーム国際空港に到着。ここでロンドン行きの飛行機に乗り換えるのですが、その待ち時間はなんと10時間!当初はタイに一時入国する予定でしたが、なんだか手続きがメンドくさそうだったので、10時間ずっと空港で待機することに。しかし、これがなかなかキツかった…。ようやくロンドン行きの飛行機に搭乗したのは日本時間の午前3時をまわった頃でした…。

その後13時間のフライトを経て、やっと念願のロンドン・ヒースロー空港に到着です!ついに来たぜ、26年ぶりのロンドン!ヒースロー空港からは地下鉄で移動。オイスターカード(日本で言うところのICカード)を購入して現金をチャージし、ピカデリーラインに乗って、まずは宿泊するホテルがあるラッセルスクエア駅へ。ラッセルスクエア駅はロンドン一の繁華街「ピカデリーサーカス」からほんの3駅隣という好立地。駅を降りて5分も歩けばホテルに到着。チェックインまで時間があったので、一旦ホテルに荷物を預け、早速ロンドン散策に繰り出します!

まず向かったのはラッセルスクエア駅から歩いて5分くらいの場所にある、かの有名な「ブリティッシュ・ミュージアム(大英博物館)」。世界最大の博物館の一つで、古今東西の美術品や書籍や略奪品など約800万点が収蔵されているんだそう。驚いたのはその人の多さ!ちょうどこの時期はサマーホリデーシーズンとあって、世界各国から沢山の人がロンドンに訪れるんだそう。人々の会話に耳をすませば、英語・フランス語・アラビア語・中国語etc…様々な言葉が飛び交っておりました。ミュージアムの中にはカフェがあり、こちらもたくさんのお客さんで賑わっておりました。

Starbucks Coffee – The British Museum
51 Great Russell Street, London WC1B 3BA, England

そしてロンドンカフェ巡りは、大英博物館の向かいにあるスターバックスコーヒーからスタートです。やはり日本のスタバとの違いを見てみたかったので。ここのスタバはクラシカルな建物の中にありました。ちょっぴり小腹が空いていたので、クロワッサンとコールドブリューコーヒーをオーダーすることに。レジでスタッフの女の子から名前を聞かれたので「KUHARA」って答えたんだけど、カップには「KARA」って書かれてました。どうやらイギリス人には「ハ行」の発音がうまく聞き取れないようでした。スタッフの女の子の腕にはバリバリにタトゥーが入っていて文化の違いを思い知らされましたね…。(というかロンドンの人のタトゥー率、ハンパなかったです)
スタバでひと休みした後は、ロンドンの街をぶらり散歩。建物の多くは築数十年経過したような古い物件が多く、中には百年以上経過しているようなものもありました。レンガと石造りの造形美にうっとりしているうちに、ホテルのチェックイン時間が近づいてきたので、一旦ホテル方面に戻ることに。

Crazy Salad
33-35 Woburn Place, London WC1H 0JR, England

ホテルに戻る途中、本格的にお腹が空いてきたので、「イギリス料理と言えば!」の代名詞「フィッシュ&チップス」を食べてみることに。幸いホテルの並びにフィッシュ&チップスの看板を掲げるお店があったので早速入店。店名は「CRAZY SALAD」。あとで調べてみたらブレックファーストとブリトーがメインのお店でした。オーダーから程なくして出てきたフィッシュ&チップスは、とにかく魚のフライが大きい!ポテトも盛り盛りでとってもボリューミー!結構な量でしたが、あんまり美味しかったのでサクッと完食。やっぱり本場は美味しいですね〜♪

さて、フィッシュ&チップスでお腹を満たしたら、強烈な眠気が襲ってきました。それもそのはず、飛行機の機内ではほとんど眠れなかったので、福岡を出てからほぼ40時間程ぶっ通しで起きていたことになります。14時にホテルにチェックインするなり、ベッドに倒れこむように爆睡。たっぷり睡眠をとって翌日に備えることにします。

DAY.2

ロンドン2日目の朝は7時に起床。これでもか!っていうほど寝たので気分も爽快です。宿泊先のホテルは「ロイヤルナショナルホテル」という名前で、建物は古いながらも相当な部屋数があって、かなりでっかいホテルでした。朝食はコンチネンタル・ブレックファースト。イメージにあったベーコンやスクランブルエッグが付いたものはイングリッシュ・ブレックファーストと言う別のメニューらしく、5ポンドの別料金を支払わなければならないシステムでした。普段朝食は食べない僕は、オレンジとグレープフルーツ、それにパンとオレンジジュースとコーヒーだけでも充分な量でした。さて、お腹も満たしたところで街へと繰り出します!

最寄りのラッセルスクエア駅まで歩き、ピカデリーラインからヴィクトリアラインに乗り換え、目指すは終着駅のブリクストン駅。そう、このブリクストンこそが、今回の旅の目的地のひとつだったのです。ブリクストンは僕が敬愛するデヴィッド・ボウイの出身地。駅のそばにあるモーリーズ百貨店の横に「デヴィッド・ボウイ・メモリアル」という壁画があり、世界中からファンが集まる聖地となっているのです。この辺については後述します。笑

BRIXTON BLEND
8 Tunstall Rd, Brixton, London SW9 8BN, England

その「デヴィッド・ボウイ・メモリアル」のちょうど真向かいに「BRIXTON BLEND」というコーヒーショップを見つけたので早速入店。こちらではロンドン名物の「フラットホワイト」をオーダー。フラットホワイトとは、言うなればエスプレッソ感が強めのカフェラテのこと。元々オーストラリアやニュージーランドで人気だったのがロンドンに飛び火して、近年ではロンドンの定番コーヒーになっているんだそう。ずっと本場のフラットホワイトが飲みたかったので、すごく美味しく感じました。
ブリクストンでしばし散策した後は、ピカデリーサーカスまで移動して、いろんなショップをめぐってみたり、おみやげなどを物色。それからグリーンパークまで移動して公園で寝っ転がったり、近くのバッキンガム宮殿まで歩いて行って写真を撮りまくってみたり。ひとしきりロンドン観光を楽しみました。(この辺の写真はカフェと関係ないので割愛します。笑)

Caffè Nero – Russell Square
9 Russell Square, London WC1B 5EH, England

さんざん街を楽しんだら、一旦ラッセルスクエアまで戻り、ホテルのそばにある「Caffè Nero」に入店。この「Caffè Nero」は国内第3位の店舗数を誇るイギリスでは有名なカフェチェーンなんだそう。イタリアンスタイルの雰囲気からしてイタリア発かと思ったけど、純粋なイギリス発祥のカフェとの事。店内でゆっくりしたかったけど生憎の満席だったので、カフェラテをテイクアウェイしました。驚いたのがストローがプラスチックではなく紙製だったこと。紙製とはいえしっかり耐久力があり、飲んでてもヘタったりしない素材で作られてました。最近スタバがプラスチックのストローを廃止するってニュースで見ましたが、今後はこのような紙製ストローに変わっていくんでしょうね。

その後ホテルに戻り、ベッドの上でガイドブックを見ながら今夜のディナーをどこで食べようか悩んだあげく、近くのコヴェントガーデンまで出かけてみることに。コヴェントガーデンは16世紀から野菜や果物の卸売市場として発展してきた街で、その後再開発され、現在はショッピングゾーンとして有名な街でもあります。建物の中をぐるりと回ってみると、あちこちにレストランやパブが散見されましたが、僕はお酒が飲めない上に英語もマトモに話せないので、さすがに入店ハードルが高すぎます。するとたまたま「PANCS」というお店を発見!どうやら包み焼きパンケーキのお店とのこと。ここなら一人でも入れそうです。

PANCS
32, Covent Garden Market The Piazza, South Hall Lower Ground Floor, London WC2E 8RE, England

メニューを見ながらカタコトの英語でオーダーしたのは「イングリッシュ・ブレックファースト」なるメニュー。これはイングリッシュ・ブレックファーストの具材であるベーコンやソーセージ、豆や目玉焼きをパンケーキで包み焼いたもの。パンケーキと言えども、見た目は包み焼きクレープのようでした。ナイフを入れてみると、先述した具材がぎっしり。これが想像以上においしくて、あっという間に完食しちゃいました。ごちそうさまでした。
南部のブリクストンから始まり、ピカデリーサーカス、グリーンパーク、コヴェントガーデンなどロンドンの中心街をたっぷり楽しんだ2日目でございました。

DAY.3

ロンドン3日目。昨日までの猛暑がウソのように涼しい朝。気温は20℃。散策には絶好の気温です。この日は世界遺産であるウェストミンスター宮殿見学からスタート。ウェストミンスター宮殿は初めて訪れましたが、そのスケール感に圧倒されました。とにかくデカイ!そしてとにかく建物の装飾が細かい!隣接するビッグベンは長期間のメンテナンス中とのことで残念ながら全体像を拝めませんでしたが、それでも充分に宮殿を堪能させてもらいました。

次に向かったのが、ウェストミンスター宮殿から歩いて20分ほどの場所にある「インペリアル・ウォー・ミュージアム(帝国戦争博物館)」。ここは1917年に終結した第一次世界大戦の記録を残す博物館。ロンドンの旅としてはちょっとマニアックなチョイスではありますが、気になる場所にひょいっと行けちゃうのもひとり旅の醍醐味。元々第一次世界大戦に興味もありましたし、何より入場料無料というのがうれしくて。あ、そうそう、ロンドンのミュージアムはほとんど入場料無料なのが特長なのです。ミュージアムの運営費は寄付と物販の売り上げでまかなっているんだそう。このシステムは日本も見習いたいところですよねー。

そしてロンドンのミュージアムのもうひとつの特長が、必ずと言っていいほどカフェが併設されているということ。このミュージアムの中にもしっかりカフェが併設してました。しかもすんごいカッコいい!ミュージアムのテーマと全く関係がないと言ってもいいくらい、かなり洗練された素敵なカフェでした。このカフェではコーヒーとチョコレートケーキをオーダー。イギリスのケーキって初めて食べましたが、生地もクリームも、とにかく固い…。見た目はすんごく美味しそうなんですけどねー。普段日本で食べているような柔らかいケーキをイメージしてたので、ちょっと違和感を感じちゃいました。

Imperial War Museum London
Lambeth Road, London SE1 6HZ, England

ミュージアムを後にし、前日に行ったコヴェントガーデンを再訪。ずっと行ってみたかったポール・スミスの本店に立ち寄ってみたり、ロンドン交通博物館に行ったり。さらに初日に行った大英博物館も再訪。初日に行った時は午前中だったのであまりの人の多さに全然ゆっくりできませんでしたが、閉館が近づいた頃にはお客さんも少なくてじっくり展示物と向き合うことができました。

Munchkins Restaurants
38 Great Russell St, Bloomsbury, London WC1B 3PP, England

そうこうしているうちに3日目のディナータイムが近づいてきました。何食べようと考えあぐねた挙句、「やっぱりもう一回フィッシュ&チップスを食べよう!」と決断。大英博物館からほど近い場所にあった「Munchkins Restaurants」に入店。ここは博物館の近くで観光客が多いということもあり、世界各国の言語のメニューが用意されてました(もちろん日本語メニューもあり)。こちらのフィッシュ&チップスはサイズが3種類から選べたので、迷うことなくビッグサイズをオーダー。揚げたての大きな白身魚のフライにポテトがぎっしり!そして安定の美味しさ!初日に食べたフィッシュ&チップスより美味しく感じました。ロンドンに来て、まんまとフィッシュ&チップスの美味しさにハマってしまった僕でした…。

DAY.4

ロンドン4日目の朝。この日はとっても寒かった!朝の時点で16℃。最高気温も19℃との予報。もう半袖では寒すぎます。さらに天気は雨。やっとロンドンらしい気候になったとも言えますね。この日はナイツブリッジ駅まで移動して、「V&Aミュージアム(ヴィクトリア&アルバート博物館)」を目指します。冷たい小雨がパラつく中、駅から歩いて10分ほどでV&Aミュージアムに到着。こちらも建物の装飾がすごいです。まるでその見た目はまるで歴史のある教会のよう。

このV&Aミュージアムは、現代美術・各国の古美術・工芸・デザインなど多岐にわたる400万点の膨大なコレクションを中心にした国立博物館。さらに近代の文化・デザインに寄与した展示物も多数飾られており、ミュージカルの舞台衣装から、デヴィッド・ボウイやセックス・ピストルズのアルバム、iphoneなどのアップル製品までも展示されてました。広告デザイン業に携わっている僕としては、かなり見応えがありました!

そしてこのV&Aミュージアムのもうひとつの目玉が「V&Aカフェ」。世界初のミュージアムカフェとして誕生し、天井や壁、柱、ステンドグラスなどの豪華絢爛な装飾をあしらった空間は「ロンドンで一番素敵なカフェ」と評されるほど人気なんだそうです。確かに目がくらみそうなほど美しい…。まるで王様の宮殿の中にいるかのようです。

こちらでオーダーしたのはイギリス名物のスコーンとダブルのエスプレッソ。一人で食べていると、たまたま隣に座ったおばあさんから話しかけられました。「どこから来たの?」「日本からですよ」。おばあさんはイギリス南西側の街・エクセターに住んでいるらしく、ミュージシャンの旦那さんがロンドンで公演を行うので、一緒について来たとのことでした。google翻訳を駆使しながら、拙い英語で30分くらいずーっとおしゃべりしてました。それにしても現地の人との会話って最高。これだから旅は面白い!

Victoria and Albert Museum
Cromwell Rd, Knightsbridge, London SW7 2RL, England

「Have a nice day!」おばあさんと別れてV&Aミュージアムを後にし、近くのロイヤルアルバートホールまで徒歩で移動。ロイヤルアルバートホールはロンドン屈指のコンサートホールで、世界的ミュージシャンがライブを行う場所。「ああ、あのミュージシャンもここでライブやったんだよな…」なんてことを考えながら、とりあえずホールの壁を触ってきました(笑)。それから初めて2階建てバス(ダブルデッカー)に乗車。乗り方わかんなかったけど、なんとか終着地のハマースミスで下車。それから地下鉄でピカデリーサーカス駅に移動して、ずっと前からチェックしていたコーヒーショップに行ってみることにしました。

お店の名前は「FLAT WHITE」。ロンドン名物のコーヒーをそのまま店名に冠したコーヒーショップです。場所はソーホーのバーウィックストリート沿いにあり、オーナーはニュージーランド出身なんだそう。お店は想像よりコンパクトで、福岡で言うなればマヌコーヒーの春吉店のような雰囲気でした。

スタッフの女の子に「僕は日本から来たんだけど、ここはロンドンNo.1のコーヒーショップなんでしょ?」と聞くと、自信満々に「Yes!」とニッコリ。ここでオーダーするのはもちろん「フラットホワイト」。今回の旅で何杯目のフラットホワイトになるんだろう?(笑)。こちらのフラットホワイトはミルクのキメが細かくてミルキーな感じが強かったです。そしてお店の前でフラットホワイトを飲みながら、「なんとなく見たことあるような景色だなぁ」って眺めていたら、なんとこのバーウィックストリートは、オアシスの2ndアルバム「モーニング・グローリー」のジャケット撮影地であることが判明!コーヒー飲んだ後は、もちろんジャケットと同じ角度で写真を撮りました(笑)。

Flat White
17 Berwick St, Soho, London W1F 0PT, England

さて、ロンドン最後の夜が迫って来ました。夕方のタワーブリッジやロンドン塔を観光して、最後のディナーは「ハードロックカフェ」の世界一号店に行ってみることに。「予約もせずに入れるかな?」と少々不安になりながら行ってみましたが、ひとりだったのが功を奏して並ばずに入店できました。カウンターに通され、現地のおじさん二人に挟まれながらオーダーを待ちます。それにしてもサマーホリデーの夜とあって、店内は世界各国から来たお客さんで満席状態!!

店内には様々なアーティストの衣装や楽器がディスプレイされていて、大音量のロックが耳をつんざきます。これぞまさにハードロックカフェ!といったさすがの熱気!スタッフもめちゃくちゃカジュアルで思い思いの格好をして、ざっくばらんに接客してました。オーダーしたのはアトミックバーガー。分厚いハンバーガーにナイフがブッ刺されてて、脇にはバケツ入りのポテトがドーン!かなりのボリュームでございました。食べてるとスタッフが「どうだ?うまいか!?」と凄んでくるので、こっちは「うまいよ!」と返すしかない状態でした(笑)。グッドミュージックに心踊りつつお腹もいっぱい。思い出に残る夜となりました。

Hard Rock Cafe London
150 Old Park Ln, Mayfair, London W1K 1QZ, England

DAY.5

いよいよロンドン最終日!ホテルでコンチネンタルブレックファーストを食べてからチェックアウトして、ピカデリーサーカスの隣、レスタースクエア駅に移動。しばらく歩いた場所にある「Milkbar」というコーヒーショップに行って見ました。ここは昨日行った「FLAT WHITE」の姉妹店。映画「時計仕掛けのオレンジ」のファンとしては、店名がすごーく気になったので行ってみたかったのです。

この「Milkbar」は「FLAT WHITE」よりもスタイリッシュでちょっと洗練された印象でした。こちらでも安定のフラットホワイトとブラウニーをオーダー。ブルーグリーンのカップがとっても可愛い。ブラウニーの上には塩がふりかけられていて、甘さがより引き立ちました。それにしても朝のコーヒーショップは気持ちいい。スタッフの女の子も相変わらずフレンドリーで、うれしくなっちゃいます。

Milkbar
3 Bateman St, Soho, London W1D 4AG, England

お次はコヴェントガーデンに移動して、気になっていたロンドン交通博物館のカフェに行きたかったけど、なかなかの行列だったので断念…。どこに行こうかと迷ったあげくキングスクロス駅まで移動。そこでたまたま見つけた「Eat o’ clock cafe」に入ってみました。ここは終日イングリッシュ・ブレックファーストが食べられるカフェ。フルサイズのイングリッシュブレックファーストがあったので早速オーダー。2種類のソーセージとベーコン、ハッシュドポテトと目玉焼き、甘く煮込んだビーンズにトースト。ドリンクはアメリカーノで。写真じゃ伝わりにくいかもですが、めちゃめちゃボリュームありました。でもすっごく美味しかった!!

Eat o’ clock cafe & restaurant
Pentonville Rd, Kings Cross, London N1 9JY, England

そうこうしているうちに、残念ながら飛行機の時間が迫って来ました。最後にもう一度ピカデリーサーカスまで移動して、色々とおみやげを購入。そしてホテルに預けていた荷物をピックアップして、地下鉄でヒースロー空港まで移動。あっという間の4泊5日のロンドンの旅もこれにて終了となりました。
26年前、当時19歳だった時に訪れた街・ロンドン。それからずっと「死ぬまでにもう一度行きたい」と思っていた長年の夢を今回実現することができてとても嬉しかったです。
そして今回巡ったカフェやコーヒーショップはとても素敵なお店ばかりでした。カフェが盛んなヨーロッパ。その最先端であるロンドンのカフェシーンを肌で感じることができたのは、普段様々なカフェを訪れている僕にとって、良い経験値を積めたと思います。
行く前は「人生最後のロンドン」と思っていたけど、実際に行ってみたら「また行きたい!」と思ってしまいました。またいつの日か、ロンドンカフェ巡りの旅に行ってみたいと思います!!
【追記】もちろん帰りもバンコク経由。10時間トランジットを経てやっと福岡に戻りました。この往復のトランジットがなければもうロンドンで1泊できたのに…。次に行くなら絶対南回りじゃなく北回りにします。笑

おまけ

今回の旅は「デヴィッド・ボウイ聖地巡礼」という裏テーマがありました。人生で多大なる影響を受けたデヴィッド・ボウイにまつわる場所をいくつかまわってきました。写真はアルバム「ジギー・スターダスト」のジャケット撮影地・ヘドンストリートで撮ったものと、ブリクストンのモーリーズ百貨店横の壁画「デヴィッド・ボウイ・メモリアル」で撮ったもの。どちらも現地のイギリス人の方から撮ってもらいました。いろんな意味で充実しまくりだったロンドンの旅でございました♪







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