cafe MARUGO

福岡市中央区薬院2-10-23
10:00-21:00
不定休
17席
092-713-6554

城南線「南薬院交差点」から警固方面に北上する通り沿いに、2010年11月にオープンしたcafe MARUGO。ガラス張りのスタイリッシュな外観が特長の自家焙煎カフェです。
オーナーを務めるのは「白いシャツに黒いエプロン」という古き良き時代の喫茶店の正装といった出で立ちの白石さん。店名の由来を尋ねたところ、祖父母が経営していた八百屋さんが競りの時に使っていた「○の中に五」という文字が入った屋号を拝借したそうで、幼少時に「八百屋を継ぐ」と言いつつもできなかった現在、店名だけでも跡継ぎをしようと思って名付けたという事でした。
メニューはコーヒーが中心。深煎り浅煎りまでのブレンドから、ストレートコーヒーにアレンジコーヒーまでが豊富に揃い、添加剤を使わない素朴でオーソドックスな自家製スウィーツとも相性抜群です。
落ち着いた雰囲気の店内は、一般的なカフェというより喫茶店に近い空気感があり、特に年配の方からの支持が高く、ゆっくりと過ごせる所が好評のようです。
なお、自家焙煎のコーヒー豆は100g¥420で販売されているので、おみやげにもいいですね。

スタイリッシュな外観と相反するかのように、ドアに大きく書かれた「自家焙煎」の硬質な文字。期待を胸にいざ店内へ。

ドアを開けるといきなり4kg窯の焙煎機が出現。ここで白石さんが焙煎を行っています。珈琲豆はもちろんテイクアウトOK。

インテリアはシックなウッディで統一。上質な空間の中で頂く至福の一杯は、なんとも言えない程おいしいのです。

淡いベージュと深いグリーンのコントラストが上品な壁面。飾り棚には、アートや小物をディスプレイ中。ライトシェードは木の板を繋ぎ合わせたような独特のデザイン。

カウンター部分にはOSBという下地材を採用。これにステインをかけると味のある風合いになるのです。表面をよーく見ると文字が印刷されてます。下地材の時の名残りです。

深煎りのコーヒーから抽出されるカカオのような甘い香りが特長のマルゴブレンド¥460と、シンプルな味わいのカスタードプリン¥250。セットにすると¥100引きに。

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