2009年に久留米市合川町に誕生して以来、「スイーツの美味しい店」として久留米エリアで絶大な人気を誇っているのが「パティスリーカフェ・プセ」。
「幼い頃からお菓子作りが好きだったんです」と話すのは女性オーナーの濱崎さん。十代から数々の飲食店でアルバイトに従事し、なんと若干20歳にして福岡市中央区警固でイタリアンレストランを創業。しかし、経験不足からイタリアンは1年で早々とクローズすることに。その後、東京や大阪のバーやカフェ、ウエディングレストランなどで経験を積んでゆく中、やがて「元々好きだったスイーツでもう一度チャレンジしたい」という思いから、26歳で久留米に戻り「パティスリーカフェ・プセ」を起業。地道に営業を続けるうちに口コミで話題となり、一躍人気店となりました。
そんな合川店のオープンから10年の時を経た2019年5月、2号店として満を持してオープンしたのが今回ご紹介する広川店。この八女郡広川町を選んだ理由としては、「広川町にはフルーツ農家さんがたくさんあって、地元産の新鮮で美味しいフルーツを使いたかったから」なんだそう。
メニューは高さ20cmを超えるビッグサイズのパフェやケーキなど、広川町の旬のフルーツをふんだんに使用したスイーツが自慢。また、14:30までは、チキン南蛮がメインの「まかないランチ」をはじめ、長崎牛を使ったハンバーグやキーマカレーのランチメニューもオーダーできますよ。
広川町ののどかな風景の中で、美味しいスイーツやランチとともにゆったりした時間を過ごしてみませんか?
※掲載中の料金は税別です。
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福岡方面よりアクセスするなら、九州自動車道「広川IC」で下車後、国道3号線に出てそのまま北進し、「新産業団地入口」交差点より左折。このオレンジの看板を目印にお越しください。
駐車場に車を停めて店内へ入ると、ウッドと白壁で構成されたナチュラルな雰囲気の空間が広がっています。入って左側には美味しそうなスイーツが並ぶショーケースや焼き菓子の棚が。
店内の家具は木のぬくもりあふれる大川家具を採用。ゆったり座れるソファー席もありますよ。なお、のどかな広川町の景色を眺められる個室席も増設準備中とのことです。
ランチタイムの定番「まかないランチ」は、メインのチキン南蛮と数種類の惣菜に、雑穀ごはん、サラダバー、ドリンクバーが付いて¥1,200。さらにプラス¥500でランチパフェも追加できちゃいますよ。
プセ自慢のパフェ。中でもオススメなのが「キャラメルナッツチーズケーキパフェ(¥900)」と「生チョコバナナパフェ(¥950)」。パフェは20cm以上もの高さがあってずっしり重く、ボリュームも満点なのです!
ケーキはドリンクorランチと一緒にオーダーすると¥50OFFに。写真は人気の「朝焼きロール(¥300)」と、カカオ70%のクーベルチュールチョコレートを使用した「ガトーショコラ(¥360)」。ちなみにコーヒーは「あだち珈琲」の豆を使用しています。