manucoffeeが街のコーヒー屋として創造するのは、一杯のコーヒーの先にある未来です。
福岡を代表するコーヒーショップとして有名な「マヌコーヒー」。今回のカフェニュースでは、マヌコーヒーが手がけるサスティナブル事業についてご紹介したいと思います。
■manucoffeeが街のコーヒー屋として創造するのは、一杯のコーヒーの先にある未来です。
福岡で生まれ育ったmanucoffeeは、2003年より、街と人とカルチャーを繋ぎ、この街の良さを再発見する場所を提供してきました。大好きなこの街をもっと住みやすく、もっと魅力的な場所にしたい。そんな想いから、コーヒーを通じて街をデザインする新しい挑戦を始めます。
コーヒーを中心とした環境プロジェクトを通じて新しい循環を創造し、コーヒーが自然と調和するように、街と人とmanucoffeeが調和するひとつのエコシステムを作ります。農家の愛情をカップにそそぎ、その想いをもっとその先へ。
■コーヒーを淹れる際の不要物を再利用した100%天然の高品質有機肥料「マヌア」
花、野菜、ハーブ、果物など作物を選ばず、初心者からプロの方々までご使用いただけます。酵素の力が土を健康にし、腐植によって植物の免疫力もアップ。土壌改良を実現します。
■マヌアで育った野菜・マヌベジ。COFFEEから始まった物語が野菜という形に。取り組みに共感してくださった農家さんの手で育った野菜を店頭で販売しています。
取り組みに共感してくださった農家さんの手で育った野菜。まずは毎週土曜日に不定期でクジラ店の前で無人販売を実施。限りある資源を楽しみながら循環利用するための提案です。
■都市型コンポストで半径2km圏内の栄養循環を作る「LOCAL FOOD CYCLING」と共同企画した取り組み「C’s UP(シーズアップ)」。
コーヒー屋さんが多いと言われる福岡ですが、そのひとつであるmanucoffeeだけでも、コーヒーかすが月に約400kgにも及びます。ほとんどのお店でその大半は廃棄せざるを得ないという課題を抱えているのが現状です。今は“ごみ”となっているコーヒーかすを”地域資源”として循環させる仕組みをLOCAL FOOD CYCLINGの技術提供を元に構築し、福岡の街の新しい循環を生み出します。
これらの取り組みを、マヌコーヒーのサイトにてご紹介しております。ぜひご覧くださいませ。
https://manucoffee-manua.studio.site