篠栗町の小高い山の中、2004年7月に突如出現した白い建物。まるで自然の中に建てられたオブジェのようなこの建物こそが今回ご紹介する喫茶陶花です。
白を基調としたシンプルな店内には、毎日スタッフの明るい声が響いています。
メニューはカレー御膳やカツレツ御膳、牛すじの煮込み御膳(各1,000円)などの定食系から「空のパン」を使ったトースト¥650、3種類のケーキにドリンクが付いたケーキセット¥850などがあり。コーヒーは石川県から取り寄せているそう。
グルメ層からの支持も厚く、食材の盛りつけ方や、色と食器やBGMとのトータルバランスなど、全てにおいて視覚的なセンスを感じてしまいます。
窓からの眺めも絶景で、特に夕日が沈む時間帯を狙って来店する方も多いそうですよ。
ギャラリーと公園も隣接しているので、ドライブがてら行ってみて下さいね。
※土・日は禁煙です。
金出交差点から山に向かうの道を登っていくと、こちらの看板が出現します。ここから右折して奥へと進みましょう。
真っ白なオブジェのような建物に入ると縦長のシンプルな空間が広がります。奥の窓からは福岡の街が一望できます。
本や雑誌は独創的な形の木製のベンチに立てられています。シンプルな空間を損ねることのないナイスな演出。
ご飯がお櫃に入って出てくる人気のカレー御膳は¥1,000。甘さと辛さが同居したコクのあるビーフカレーです。
隣接したギャラリー陶花では和物を中心とした様々な作品が展示されてます。お食事の前にちらりと覗いてみては?
奥にある観音公園からの眺めもビックリするほど素晴らしいです。トイレもあるので、こちらも行ってみて下さい。