コーヒーハウス ロジン

福岡市中央区西中洲11-6
9:30~18:00
日曜日・連休翌日
20席
092-741-8288

★本記事はWEBメディア「フクリパ」からの引用記事です。
福岡のWEBメディア「フクリパ」では、こちらのお店のメニューやオープンに至った経緯など、より詳しい情報を掲載しています。
「フクリパ」は「福岡の今と未来をつむぐ」をコンセプトに、福岡にまつわる様々な情報を発信しているので、ぜひアクセスしてみてくださいね!
■フクリパの元記事はこちら!(外部リンク)

西中洲に誕生して約半世紀。1973年創業のレトロな喫茶店。

国体道路を中洲方面に歩くこと約4分。西鉄バス「春吉バス停」の横に佇んでいるのが「コーヒーハウス ロジン」。緑の屋根とアーチ型の窓が目印です。
ロジンがオープンしたのは1973年。元々家業の魚屋の手伝いをしていたというマスターが、30歳を機に「自分で店をはじめよう」と思い立ち、喫茶の道を歩むことに。喫茶学校に通いつつ喫茶店で修行し、喫茶のイロハを学ばれました。同時に店舗物件を探していたところ、たまたま空いていた元ブティックだったというこの場所をいたく気に入り、喫茶修行からわずか1年でロジンを開業。当初は近くに福岡県庁などの公官庁が密集しており、その立地もあって大いに繁盛したそうです。
コーヒーは創業当初からサイフォン式で抽出。サイフォンとは19世紀のヨーロッパで発明された水の蒸気圧を利用してコーヒーを淹れる抽出方法。最近はあまり見かけなくなりましたが、昭和時代の喫茶店でよく採用されていました。
メニューはそのサイフォンコーヒーを筆頭としたドリンクと、全8種類のピラフをはじめ、とことん手作りにこだわった充実のフードメニュー、そして自家製スイーツという構成になっており、さらに9:30〜11:00にはモーニング限定メニューもオーダーできますよ。
ちなみに店内は全席喫煙OK。愛煙家にとっての良きオアシスとしても愛されています。
※本記事は福岡のWEBメディア「フクリパ」から引用しています。

こちらがロジンの外観。回転式のボックス型の立体看板から古き良き昭和の喫茶店の名残を感じられます。独特のフォントの店名ロゴは開店当初からのオリジナル。

ウッディな内装が特徴の、50年前から変わらないノスタルジックな店内空間。ピークタイムにもなれば多くのお客さんで賑わい、満席になることもしばしば。

味のある対面式のカウンター席。マスターのサイフォンコーヒーを淹れる所作を眺めつつコーヒーを待つ時間もまた良き。

ランチメニューのひとつ「ウインナーピラフ」がこちら。彩り豊かで食欲をそそります。しかもコーヒーとサラダ付き。これぞまさに古き良き時代の喫茶店メニュー!

自家製ケーキはレアチーズケーキ、ベイクドチーズケーキ、ガトーショコラの3種類。レアチーズケーキはレモンの風味をダイレクトに感じることができ、アイスコーヒーとの相性もばっちりです!

店内は全席喫煙OK。天神界隈の愛煙家たちにとっては、数少ないオアシス的な存在になっています。コーヒーとタバコとスポーツ新聞は「昭和の喫茶店の三種の神器」とも言えるほどのマストアイテム!

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